WORD STEALER


「WORD STEALER」
製作:WEATHER LEGION GAMES
プレイ時間:10分~
プレイ人数:4~6人
対象年齢:12歳~
公式サイト:https://weather-legion.wixsite.com/wordstealer

まず箱を開けてすぐこの作者を好きになった。
この作者はわかってる!
スリーブを入れてピッタリになるように箱が作られている!

ルールはワード人狼を個人戦にした感じ、探偵は嘘を言ってもいい。
探偵と怪盗に分かれて会話の後、怪盗と思う人に投票して得点計算をする。
公式ページのルール説明を読んだほうがわかりやすいかも)

ワードは8ジャンル×12、ダイスでランダムに決まる。
1人はワードを知らない怪盗で、他は探偵となる(カードの表で共通のワードを知る)。

会話は各プレイヤーにアクションカードが3枚配られ、手番順に1枚ずつ使用して発言、あるいは相手に質問する。

怪盗に投票した探偵が少ないと探偵の得点が上がる
が、一定数他の探偵に投票されると無得点になる。
怪盗は自分への投票数が少ないと高得点、さらにワードを当てるとボーナスが貰える。

数ラウンド(プレイヤー間で取り決め)繰り返して最も得点の高い人が勝利。
ちなみに得点カウンターとしてアプリが用意されているが、これが使いやすい!
0~99点、6人まで記録できるので汎用性がかなり高い。

プレイした感想
正体隠匿ゲームだけど個人戦なので、お互いにジワジワと腹の探り合いをしている感じがかなり楽しいゲーム。
なるべく自分だけ怪盗に投票したいので、ほかの探偵を惑わそうとして適当なことを言い過ぎた探偵が投票を受けすぎたり、
国名のお題で「この料理店に行ったことある」と発言したらワードがオーストラリアだったので怪盗とすぐにばれたり、
探偵の発言に合わせて適当なことを言った怪盗が無投票で逃れたりでした

会話はカードを使って行われるので、人狼ゲームで議論が苦手というような人にもプレイしやすいと思います。

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